2019年8月21日
第34回岡崎まちゼミ 伝統木造技術木組の組み立て体験
カテゴリー: イベント
開催日:9月21日土曜日 14:00~16:00
場所:岡崎市若宮町1丁目89 げんき館西通り沿い くぅちゃんち
今 なぜ 伝統工法なの?世界の森、日本の森事情、住宅産業と職人力の関係、職人仕事の喜びと住まう方の生きる喜びについて、お話しながら伝統の木組の分解、組み立てを体験していただきます。
受講:無料 資料をご希望の方¥500
定員5人
開催日:9月21日土曜日 14:00~16:00
場所:岡崎市若宮町1丁目89 げんき館西通り沿い くぅちゃんち
今 なぜ 伝統工法なの?世界の森、日本の森事情、住宅産業と職人力の関係、職人仕事の喜びと住まう方の生きる喜びについて、お話しながら伝統の木組の分解、組み立てを体験していただきます。
受講:無料 資料をご希望の方¥500
定員5人
・10月28日(土) 10:00~15:00受付、
・場所:岡崎市籠田町 籠田公園
・対象:3歳~小学生
・先着100名
・無料駐車場:岡崎市役所駐車場
・雨天中止
建前後の見学会と木構造の専門家によるお話と棟梁にお話をしていただきました。伝統的な建て方の構造の話しは中々聞く機会がないので喜んでいただきました。
10月末の土壁付け体験に向けて土とわらを踏み混ぜして用意しました。
わらが微生物の作用で発酵し、のりの様になり土と混ざり土壁用土になります。人間は混ぜるだけ、後は自然に任せるだけです。
この土壁が小舞竹とわら縄等を囲い守り、一体となってほどほどの固さになり地震力を吸収したり、火事の時の防火壁になったり、吸湿作用があるため室内空間を心地よくしたりといろいろな作用を発揮してくれます。300年経過の倉を壊した時、土壁から出てきたわら縄がピンとしていたのに驚きました。作る時もエネルギーも多くは必要とせず、廃棄も環境に付加を掛ける事もなく、自然にもどります。環境にも人間にも優しい素材です。